株式会社岡田シェル製作所

1970（昭和45）年の創業以来、鋳造用砂型の製造を通じて様々な工業製品の重要部分を任されています。
中でも、特に高い技術力・品質力が求められる複雑形状の油圧部品に関しては、世界の20tクラス以上油圧ショベルの15％ものシェアを持っています。これは隣国や他国の鋳造技術が伸びてきている中でも、最も重要で難易度の高い砂型製造に挑戦してきたからこそ。
当社は国内トップレベルの技術を駆使して日本の製造業へ貢献し、「MADE IN JAPAN」を守り続けています。
これからも世の中で必要とされる製品・サービスの提供を通じて社会の発展に貢献し、従業員の幸せを実現できる企業を目指します。

ものづくりを支える砂型鋳造。私たちはその「型」をつくる会社です

当社が生み出す砂型は日本を代表する様々なメーカーの最重要部品に数多く採用され、鋳造業界で確固たる地位を確立しています。
自動車部品や鉄道部品、大型船舶エンジンなど様々な分野で活用される当社の砂型の中でも「中型クラス以上の建設機械用油圧部品砂型」は日本でわずか数社しか製造できないといわれています。

根幹となる砂型製造の勢いはそのままに、新規事業もスタートしました。2017年に導入した3Dスキャナは自社内での活用にとどまらず、アウトソーシング事業としても成長中。さらに2020年1月からはM&Aしたアルミ鋳造メーカーの技術を受け継ぎ、大手機械メーカーの製品に搭載されるアルミ鋳造部品の製造にも挑みます。

働きやすさを追求した環境づくりに取り組んでいます！

2018年11月から新工場が稼働し、快適に作業できる環境づくりに努めています。5S活動を徹底した工場内は整理整頓が行き届き、安全性・生産性も格段にアップ。また、最新機器の導入や機械化で更なる作業効率化を進めています。
快適な作業スペースのほか、休憩室やシャワールームといったリフレッシュスペースも完備しています！