焦らず自分に合う企業探し 時には力を抜くことも大切 サントクコンピュータサービス(株)

システム開発部

プログラムグループ

大西朝美さん

(2016年4月入社)


─就職活動を開始したのはいつですか。

 情報・経理の専門学校1年生の時です。初めは金融機関を志望していたので、1年生の秋に、2カ所の

信用金庫でインターンシップを体験しました。でも実際に働いてみて、ノルマをこなしていかなければ

いけない仕事は自分には難しいと感じてしまいました。そこからは経理の知識が生かせる事務職に志望を

変えて、働きたいと思える企業を探し始めました。

─ どのような観点で企業を探したのですか。

 まずは経理の専門知識が生かせるかどうか。あとは、福利厚生がしっかりしているかどうかです。

有給休暇は多いか、特別休暇はあるのか、社会保障制度はそろっているのか等についてチェックしました。

企業の採用サイトを見たり、合同企業説明会に参加したりして、いろいろな企業を調べたのですが、

働きたいと思える所はなかなか見つからず、2年生の4月の段階で、まだ1社もエントリーしていませんでした。

─ サントクコンピュータサービスは、どのように見つけたのですか。

 2年生の5月に専門学校の先生が「大西さんに社風が合うんじゃないかな。見学会があるから行ってみたら」

と勧めてくださったのです。見学会は、企業が選考の前に雰囲気を知ってもらおうと開催しているもの

でした。参加してみると、総務の方をはじめ皆さんが明るくて、話しやすくて。仕事で分からないことが

あっても気軽に聞けるような雰囲気でした。ここで働きたいと思い、すぐにエントリー。6月に選考が

あり、内々定を頂きました。

─ 他にはエントリーしなかったのですか。

 「絶対にここで働きたい」と思えた企業でしたので、内々定を頂いた時点で他は考えませんでした。

幸運だったと思います。

─ これから就職活動をする人にアドバイスを。

 私はなかなか働きたい企業が見つからなかったのですが、妥協はしませんでした。焦らず、本当に

行きたい所を探してほしいです。そして、行き詰まったときには一人で頑張らずに力を抜いて、先生や

友達、家族など周りの人を頼ってみることが大切だと思います。友達とおしゃべりをすると気分転換に

なるし、有益な情報が得られることもあります。


システム開発部でプログラミングを担当。

「プログラマーとしてのスキルアップを図り、

いずれはシステムエンジニアの仕事もやってみたいです」


就活カレンダー

専門学校

 1年生の10月 信用金庫でインターンシップ

 12月      別の信用金庫でインターンシップ

 1月     企業説明会に参加し情報収集

 2年生の5月   紹介を受け、サントクコンピュータサービスの見学会に参加。すぐにエントリー

 6月     選考を受け、内々定をもらう


サントクコンピュータサービスが求める人材

 元気にあいさつできる人。つまりは、自分を主張できる人です。

IT業界は一人で作業することが多く、

黙々とやっていると精神的にプレッシャーがかかります。

自分から発信できることが重要で、

その一歩が元気なあいさつなのです。


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