大学での学びを生かせる ものづくり企業にエントリー アスカカンパニー(株)

PLセンター

山田有咲さん

(2018年4月入社)


─ 本社がある加東市のご出身ですね。

 大学時代は尼崎市で一人暮らしをし、神戸市まで通学していました。実家から通える所に就職できたら

いいな、とはなんとなく思っていましたが、地元企業に絞っていたわけではありません。どちらかというと

業種にこだわり、ものづくりをしている企業を探しました。

─ なぜ、ものづくり企業だったのですか。

 大学でプラスチックなどの機能性物質の研究をしていたので、プラスチックを素材とする製品を

作っている企業に行きたかったのです。そこで、プラスチック関係の製造業を中心に10社ほどエントリーしました。

─ 入社の決め手は何だったのですか。

 アスカカンパニーはプラスチック製品を作っている地元企業ということで、希望に合致していました。

しかも、受注の際は顧客の要望に合わせて、形状や大きさなどについても提案し、一からフルオーダーメイドを

していることに注目しました。第1希望の企業だったので、内々定を頂いた時は本当にうれしかったです。

─ 就職活動を振り返って反省点はありますか。

 私は緊張すると何も言えなくなるタイプで、面接でうまく自分の考えを伝えることができませんでした。

模擬面接などを受けて練習したつもりでしたが、事前に「○○と伝えよう」「○○をしよう」と頭で

考えていくと、逆に基本的なあいさつを忘れるなど、うまくいきませんでした。練習よりも本番を数多く

経験し、慣れることが大切だと思います。あとは、インターンシップに参加すればよかったです。製造業と

一口にいっても、企業によって雰囲気や作り方は違いますから、それを見極めるために短期間でも仕事を

経験することは有効だと思います。

─ 就職する前に描いていたイメージと今は違いますか。

 品質管理をする部署に配属されて初めて、製造業は作って終わりではなく、製品の品質の評価や

管理も重要だということが分かりました。今はまだ半人前ですが、問題が出た際に何が原因なのかを

早く自分で判断できるようになりたいです。


製品の機能検査。

顧客の要望に適合した製品になっているか確認しています。


就活カレンダー

3年生の11月 大学のキャリアセンターが開催する就活に関する説明会に参加

12月      企業の就活サイトを見て企業研究

3月      合同説明会に参加し企業研究。製造業を中心に10社ほどエントリー

4年生の4月  アスカカンパニーで先輩社員との面談を受け、採用試験に応募

5月       アスカカンパニーの採用試験を受ける

6月       アスカカンパニーから内々定をもらう


アスカカンパニーが求める人材

弊社の経営理念は「人々が成長し社会に貢献できる場の提供」。

社員には、社会に出てからも学び、

成長し続けてほしいと願っています。

向上心を持ってチャレンジできる方、

自分で考えて行動ができる方をアスカでは求めています。


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