インターンシップを通じ業界研究 社員の雰囲気に引かれ入社 （株）香山組
営業部営業課
高島菜央さん
（2021年4月入社）
─ 志望業界はどうやって選びましたか。
幼少期に住んでいた街が再開発によって暮らしやすくなった経験から、建物や空間づくりに
関する業界を検討していました。3年生の7月から1月まで、さまざまな企業の1日～1週間程度の
インターンシップに参加し、建設業界に魅力を感じるようになりました。
─ 香山組を受けることになったきっかけは。
第1志望だった企業の選考に落ち、建設業界への就職を諦めかけていたところ、登録していた
就職情報サイトから香山組の会社説明会の案内が届いたことがきっかけです。説明会では社員の方が
学生としてではなく、人として真摯しに対応してくださっていると感じ、その場で次の選考に
進むことを決めました。女性社員にもお会いし、そこで働くイメージが持てたことも大きかったです。
─ 入社の決め手となったのは。
一番は、選考を進めていく中で会社の雰囲気がとても良さそうだと感じたことです。また、香山組は
土木分野の維持・補修工事をメインとしており、これからも世の中に求められていく仕事であることや、
工事で優秀な成績を収めていることにも引かれました。
─ 就職活動を振り返って反省点はありますか。
次々に就職先が決まっていく周りと比べて焦ってしまい、就職活動がうまくいかない時期がありました。
就職してしまえば内定がいつ出たかは関係ありませんし、そういう精神状態の時は良い会社も
振り向いてくれないと、今になって思います。
─ これから就職活動をする人にアドバイスを。
就職活動は「運」と「縁」の要素がすごく大きいです。自分が入りたい会社というよりは、自分が
活躍できる会社に選ばれるものだと思うので、結果に一喜一憂せず、自分がやりたいことは何なのかを
突き詰めて考え、頑張ってほしいです。
作成書類について先輩社員に相談。
「今はまだ先輩に頼りきりですが、
言われる前に自分から動けるようになりたいです」
就活カレンダー
3年生の6月 合同説明会や大学での企業説明会などに参加
7月～1月 不動産やデベロッパー、ハウスメーカーなど、約10社のインターンシップに参加して業界研究。40社ほどにエントリーし、選考を受ける
4年生の7月 香山組の説明会に参加し、選考を受ける
9月 香山組から内定をもらう
株式会社香山組が求める人材
「一人一人が信念を持って行動できる人」
「失敗を恐れずに何事にもチャレンジする元気と活力がある人」
「目標を達成するため、自己啓発に励んで能力の向上を続けられる人」。
特に技術職には、
現場監督として工事全体を管理できる経営者タイプを求めています。
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