神戸に近い自然豊かな島へ (株)ホテルニューアワジ 洲本市

愛知県稲沢市⇒洲本市

温泉リゾートで接客 見飽きることのない海に毎日わくわくしています


神戸にも程近い自然豊かな島での生活を満喫

 紀淡海峡に臨む海岸沿いに旅館やホテルが点在する洲本温泉は、淡路島を代表する温泉地。その中心部に立つホテルニューアワジが、二階圭介さんの職場です。朝のチェックアウトに始まり、日帰り入浴や宿泊に訪れた人の入館手続きなど、フロント係として次々にゲストを迎え、にこやかに応対します。

 接客好きで、同ホテルを選んだのも「仲居さんがいて、お客さまに寄り添うようにおもてなしをするリゾートホテルで働きたかったから」という二階さん。近隣の見どころやアクセスについての質問に答えるのも大切な時間です。

 「島のどこに何があり、今はどんなイベントが開催中かなど、島内のことはできる限り把握してご案内できるよう準備しています」と涼しい顔で話しますが、実は淡路島を訪れたのは就職活動時が初めて。観光に関する予備知識もなかったため、入社後はパンフレットやインターネットでの情報収集のほか、休日のたびに各地に足を運んで少しずつ知識を蓄えてきたといいます。

「お薦めする上で、実際に分かっていなければきちんと説明できないので、自分の目で確認するようにしています。後日、『良かったよ』と言われると本当にうれしいですね」

 最近のマイブームは、島内に増えつつあるおしゃれなカフェ巡り。店内でゆったりとした時間を過ごしながら、窓からの眺めを楽しんでいるそうです。「身近に海がある生活は初めてなので毎日見ても飽きることはなく、わくわくします」。仕事帰りには従業員専用の温泉に浸かって一日の疲れを癒やすなど、充実の島ライフを送っています。


△「外国からのお客さまも多いので、もっと英語をしゃべれるようになりたいです」と

英語も勉強中。


Iターン

(株)ホテルニューアワジ勤務 二階圭介さん

大学を中退後はアパレルショップなどで働き、サービス業に魅力を感じる。さらなるステップアップをとリゾートホテルでの勤務を希望し、2018年3月、幼い頃からテレビCMで知っていた(株)ホテルニューアワジに入社。玄関スタッフを1年務めた後、今年2月末にフロント係に着任。

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