【インタビュー5】三和機工株式会社(9/5更新)


プロフィール 廣田 修吾さん

社名:三和機工株式会社

所属部署:技術部

入社年月:2021年1月入社


◤ キャッチフレーズ ◢

期待に応えたい

そう思えたのが三和機工でした




入社のきっかけ

前職のスキルを活かして活躍

前職も設計の仕事に携わっていたのですが、ハードワークによる身体への負担が大きく転職を決意しました。
ただ、設計の仕事自体は好きだったため、知識や経験を活かせる同じ職種を希望。そんな中、ハローワークで知ったのが三和機工です。
企業説明会では社長と直接話す機会もありました。多彩な建設機械や産業機械を取り扱い、設計だけでなく製作まで自社工場で行っているところに魅力を感じました。
一貫して行っている会社は意外と少ないです。
前職で設計していた機械とは用途が異なることや、CAD操作はできるとは言え、使用するソフトが違うこともあるので正直不安もありました。
でも、面接でざっくばらんに話しているうちに、期待に応えられるよう頑張りたいという熱意も同時に伝えられたことを覚えています。


現在のお仕事内容

目で盗み、実践して自分のものに

お客様の要望をお伺いし、CADを使用した製作図を書くのが主な仕事です。
今は何種類かある主力製品を基に、お客様に合わせた仕様にカスタマイズする場合が多いです。
打ち合わせに出向くこともありますが、営業の方や同じ部署の先輩と同行しますので、機械の知識を得ることや、仕事の流れを把握するように努めています。
経験や規模によっても異なりますが、設計には1~3ヵ月程の期間を要します。
また、お客様へ納品した既存機械に付随する部品の、仕様変更や図面修正も行っています。
工場からのアドバイスを参考に、さらに効率の良い機械を目指して設計しています。
少しずつですが、3次元CADも使っていますが、わからない部分は調べたり先輩に質問したり、また外部講習の受講もありますので基礎から学ぶことができます。


やりがいを感じる瞬間

注意深く設計をしたひとつひとつの積み上げ、完成が楽しみに

僕自身の仕事は設計のみですが、自社工場で出来上がった機械を見られるというのは達成感に繋がります。もちろん完成までには大変な苦労があります。
少しの寸法違いや、計算で出た結果の数字が成り立たない場合、ほんとに機械は正直に不具合を発生してしまうので注意深く設計しています。
でも裏を返せば、正確な作業を行えば自分の思い通りに動いてくれるということ。
結果が明確に表れることで、達成感が実感しやすいと言えます。
まだまだ知識不足で不甲斐なさを感じることもある日々ですが、とにかく今は数をこなすことが大事だと思って挑戦し続けています。
休日は、趣味の低山歩きで朝早くから体を動かしリフレッシュ。
メリハリをもって働けている分気持ちにゆとりができ、転職して良かったと実感しています。


自社の押しポイント

 ワークライフバランスを大切に

 ワーク・ライフ・バランスの観点から、
 弊社は完全週休2日制で、年次有給休暇取得率が約80%、時間外時間も月平均10時間程度であり、仕事外での自分の時間を、家族や趣味などへ大切に使えます。


 経済的にも安心、長く就業できる

 福利厚生の面から、奨学金返済支援制度の導入や、企業年金基金への加入などが充実しており、経済的な負担を軽減し、安心して長く就業していただくことができます。


企業概要

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