【インタビュー13】サンライズ株式会社(10/31更新)


プロフィール 奥本 倫太郎さん

社名:サンライズ株式会社

所属:工事課 所属 メンテナンス担当

入社年月:2021年3月入社


◤ キャッチフレーズ ◢

人生のルートに正解なんて無い!

僕はずっと挑戦者






入社のきっかけ

想像もしていなかった出会い

以前は、石油や原子力発電に関わる鋼管を扱う仕事をしていました。
16年間務めていましたが、家庭の事情で淡路島への移住を決意。
転職先を探していたところ、エージェントに紹介してもらったのがサンライズです。
工業高校の電気科出身で、当時取得した電気工事士2種の資格を活かせるのではないかと興味をもちました。
また、世界情勢的にも再生可能エネルギーへの関心が高まっていることから、太陽光で実績を積み重ねている会社なら、この先も長く働けそうだと感じました。
社長との面談では社員との距離の近さがうかがえ、人情味あふれる人柄に惹かれたことも決め手の一つですね。
太陽光の知識は全くなく、資格取得後も十数年が経過し、正直不安がなかったと言えば嘘になります。
でもそこは、持ち前の“なんとかなる”精神でチャレンジする道を選びました。(笑)


現在のお仕事内容

原因は千差万別。答え合わせの毎日

太陽光システムの点検が主な仕事です。
メーカーの保証期間内に順番にお伺いし、異常があれば部品の交換や修繕を行います。
住宅用であれば1時間前後、産業用は内容によっては丸1日かかることも。
室外に設置された機械は、悪天候や漏電などで破損し、点検して発覚するケースも少なくないんです。
また、お客様から修繕の依頼が入ることもしばしば。状況を確認して不具合の原因を突き止め、それに見合った対応をします。
太陽光以外にも、IHやエコキュートなど扱う商材は幅広いですね。
メーカーによってもエラーに差があり、古い機械であれば現行品と構造が異なるのであれこれ模索しながら直します。
もちろん入社当時は、点検するにも何が正常か判別できませんでした。
まず工事の施工部門で勉強し基礎知識を身に付け、わからないことは先輩に積極的に質問。
今では一通りの業務ができるまでになりました。



やりがいを感じる瞬間

淡路島の人々の温かさに救われ、いつかは恩返しを

気さくで優しいお客様が多く、感謝の言葉とともに収穫した野菜や果物をいただくことが多々。
仕事を通してこんなに心温まる感覚は、淡路島ならではかもしれません。
以前、不具合の原因が特定できず1ヵ月ほど通ったお客様がいたんです。
前例がなく、メーカーに問い合わせても解決できず…。
怒られてもおかしくない状況にも関わらず、お客様は「頼りにしてるね」「お昼ごはん一緒にどう?」と声を掛けてくださいました。
考えられる原因を一つずつ潰し、ようやく解決したときの達成感はひとしおでしたね。
お客様と一緒に喜びを分かち合え、この会社を選んで良かったと再認識しました。
僕は営業ではないので、売上に直接貢献はできません。
そこで新しくマニュアルを作ることにしました。
先輩方が積み上げてくださった実績と信頼を大切に、財産になるものを残すことで、会社に貢献したいと考えています。


自社の押しポイント

周りは海、山、川など自然に触れながらお仕事できる

当社は、兵庫県の南端に位置する淡路島に本社があり、周りは海、山、川など自然が非常に身近に感じられ、都会の生活に疲れた人には癒しのある環境といわれていますが、同時に車なら神戸まで数十分で行ける立地にあります。
田舎の穏やかさと都会の便利さを両方身近に感じられると、近年多数の移住者が来られています。
また、姫路、福山、高松と支店も展開していますので、本社に飽きたら他の支店でも勤務が可能です。



太陽光発電システムには絶対の自信

当社では太陽光発電システムを中心としたecoに関連した商品を販売・施工する会社ですので、全社員にはecoの知識を持ってもらうためにeco検定の取得を推奨しています。
取得に当たってはテキストや受験料を会社で負担したり、勉強会を先輩有志が開いたりして全員が取得できるように応援しています。
また、福祉住環境コーディネーターも、営業部門、工事部門、建築部門の取得を奨めています。



企業概要

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