【インタビュー14】株式会社岡田シェル製作所(11/7更新)


プロフィール 西山 圭さん

社名:株式会社岡田シェル製作所

所属:管理部

入社年月:2022年3月入社


◤ キャッチフレーズ ◢

仕事に対して情熱と誇りを持ち、

社員を想う専務に惹かれ入社を決意






入社のきっかけ

専務の情熱に胸を打たれ未知の業界へ

結婚を機に退職し、埼玉県から淡路島に移住しました。
学生時代から憧れていた人事の仕事に携われる会社を中心に探していたところ見つけたのが、岡田シェル製作所です。
仕事内容はもちろん、給与や休日などの条件面も希望に合っていたので応募することに。
製造業は初めてで、砂型についても分からないことが多い中選考に進んだのですが、面接官だった専務のものづくりに対する情熱に、その場で心を動かされました。
50年以上培った高い技術力で世の中を支えていることや、砂型はものづくりの原点であることを熱心に語ってくださり、誇りをもって働いていることが伝わってきました。
さらに、社員のために常に職場環境の改善を進めていて、社員への深い愛情にも感銘を受けました。
私も専務のように、会社や仕事にプライドを持ち、どんなことにも全力で向き合える人でありたいと感じ入社を決めました。


現在のお仕事内容

高い技術力を発信できる環境づくり

新卒や中途、また外国人技能実習生や特定技能外国人の採用活動を行っています。
就職イベントへの参加、内定者への書類送付、入社に関する事務処理など、業務内容はさまざま。島外からも積極的に採用するため、資料作りの際には働く社員の意見も参考し、常にブラッシュアップを心掛けています。
高卒採用においては先生とのつながりも大切なので、学校へ挨拶に出向くことも。
実務は基本的に一人で担当していますが、専務や部長と相談しながら進めています。
また、サッカー好きの技能実習生が多いので、島内の会場を手配しフットサルイベントも企画。
他部署との交流も深められればと思い始めたのですが、実際、名前と顔を覚える良いキッカケになり、挨拶も増えたように感じます。
準備から当日の進行までを担当するのは大変でしたが、社員の楽しそうな姿を見ると達成感でいっぱいになりました。



やりがいを感じる瞬間

憧れた人事の仕事、会社の「顔」を目指して

会社説明をする際、私自身もそうでしたが、「砂型」と聞いてもピンとこない人がほとんど。
普段の生活では目にしないものなので、少しでも理解しやすいよう図や動画を用いて説明したり、「たい焼き」など身近なものに例えたり、相手の反応に合わせて伝え方を工夫しています。
4年前にできた第二工場はとても綺麗で、ミストやエアコンを導入。
広い食堂やシャワールーム完備の更衣室もあり、「工場のイメージが変わった」と良い意味で驚かれることも少なくありません。
何となく話を聞きに来たという人でも、話をする内にだんだん表情が明るくなって、積極的に質問してくれるのを見ると「砂型の重要性や会社の魅力が伝わった!」とやりがいを感じます。
また、私が初めて採用から入社まで対応した外国籍の社員が、先輩から「よく頑張ってるよ」と評価を受けた時、自分のことのように嬉しくなりました。


自社の押しポイント

ものづくりが世の中を支えています

ものづくりの面白さ・重要性に気づき、世界の見え方が変わります。
私たちの作る砂型は最終的には形に残りませんが、自動車やショベルカー、船舶など、世の中になくてはならない様々な機械を作るうえで一番初めに必要になるものです。
街を歩いていて、「もしかしたらあの工事現場のショベルカーや、今すれ違った自動車には岡田シェルの砂型で作った部品が搭載されているかも!」と思うと、私たちのものづくりが世の中を支えているという実感が湧きます。



ワークライフバランスが整っています

残業が少なく、アフター5が充実できます。
私のいる管理部では基本的に残業はしていません。
通勤も車で20~30分ほどなので18時前には家に着いていることが多く、以前より自由な時間が増えました。
家事や趣味に時間が使えるようになり、QOLが向上しました。



企業概要

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