【インタビュー15】株式会社協和製作所(11/14更新)


プロフィール 笠 このみさん

社名:株式会社協和製作所

所属:総務部人事係 一般課員

入社年月:2019年4月入社


◤ キャッチフレーズ ◢

悩んだとき、気軽に相談できる

“近所のお姉ちゃん”のような存在に






入社のきっかけ

この上司のもとでなら自分を変えられる!

山口県の大学に進学後、両親の近くに住みたいという思いもあり、兵庫県で就活をすることに。
人と話すことが好きで、多くの方と関われる仕事を探していたとき、合同説明会で出合ったのが協和製作所です。
会社の利益だけでなく学生の力になれるよう寄り添う人事の仕事は、私の希望にマッチしていると感じました。
印象的だったのは、工場見学に参加した時のこと。
採用担当者とさまざまな話をする中で、何事も猪突猛進で計画性がない私とは違い、周りをしっかり観察して俯瞰的に物事を捉える考え方に強く惹かれました。
「今の自分だけでは限界があるけど、笠さんがいてくれたら一緒に頑張りたいことがある。」と、思い描いているビジョンも明確に示してくださったんです。
仕事への不安が一気になくなったと同時に、こんな素敵な上司のもとで学べたら自身の成長に繋がると思い、入社を決意しました。


現在のお仕事内容

数年後の姿まで考えてくれる職場

会社説明会、就職サイトの更新、大学への挨拶回りなど、新卒採用に関する業務をメインに担当しています。
学生と会っている時間が好きで、特に工場案内は1番楽しいと感じる仕事です。
入社するか否かに関わらず就活の相談に乗り、他愛もない話をしてリラックスできる雰囲気を作るよう心がけています。
内定後のサポートも大切な役割。
1月頃の懇親会までは期間が空くので、学生が不安にならないよう近況報告や今後のスケジュールなどを適度に連絡しています。
仕事はこのほか、タイムカード管理、車両管理、研修の案内、各種申請書類の作成など多岐にわたります。
最初は大変でしたが、それは「例え誰かが休んでも皆で協力できるように」という会社の方針から。
また、「同じことの繰り返しでは数年後に困るかもしれない」と、将来を見据えてさまざまな業務を任せてもらえることに感謝しています。



心に残ったエピソード

目標は気軽に話せる壁のない相談役

新入社員は一週間、研修として外部セミナーへ参加します。
その期間は毎日送迎を行うのですが、採用活動で関わってきた学生たちが、本当に入社してくれたのだと感慨深くなります。
それと同時に、「就活生」ではなく「協和の一員」としてサポートしたいと、自身の気持ちが変わっていくことを実感します。
車内では、お互い一年前の立場では言えなかった本音も出て、不思議と仲間意識みたいなものが芽生えます。
面接の際、なぜ選考を受けたのかという質問に対し「笠さんがいたから」と答えてくれた学生もいたようで、照れくさくもあり、採用担当者としてはうれしい気持ちでいっぱいでした。
普段から心掛けているのは、肩肘張らないようフランクに接すること。
入社したら終わりではなく、“近所のお姉ちゃん”のような感覚で、悩んだときは気軽に相談できる身近な存在でありたいと思っています。


自社の押しポイント

コンベヤ製品

世界シェア3位!うち、国内シェア95%の製品も。
売上は9年連続更新中!2022年3月実績は148億円!
今注目の物流業界でトップシェアを誇る協和製作所で、世界を相手に挑戦してみませんか?



チャレンジできる社風

「出る杭打たれない会社」と上司がよく言っています。
チャレンジしたい事があれば、基本的に実行できますし、サポートも貰えます。
もちろん責任感を持ってきちんとやり遂げることが前提ですが、自身から発信したチャレンジも上司から促されたチャレンジも、周囲の助力を得ながら達成まで進めます。
チャレンジを多くできる環境は失敗も多く経験します。
失敗の中で多くを学び、次回のチャレンジに繋げられるポジティブさを持つとどんどん成長できる環境です。



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