【インタビュー16】BX新生精機株式会社(11/22更新)


プロフィール 種田 夏貴さん

社名:BX新生精機株式会社

所属:総務課

入社年月:2022年4月入社


◤ キャッチフレーズ ◢

生涯社会で活躍し続けるために、

自身の働きやすい環境を求めて。

初めての語学教育にも挑戦しています。





入社のきっかけ

わたしにとって働くことは「社会の一員」でいる証

結婚を機にたつの市から福崎町に引っ越し、転職活動を始めたところ、ハローワークで偶然見つけたのがBX新生精機でした。
前職で5年ほど経理に携わっていたこともあり、経験が少しでも活かせそうな業務内容にすぐに興味をもちました。
正社員で、自宅から30分以内で通える場所という希望条件にもマッチ。
経理専門のポジションから、担当領域の広い総務職への挑戦でしたが、不思議とあまり不安を抱くことはありませんでした。
当時を振り返ると、家族のためにも社会の一員として働きたいという一心で、入社を決意したんだと思います。
尊敬できる先輩や上司にも恵まれ、今では定年まで働き続けたいと自然に思うようになりましたね。
きっかけは業務内容でしたが、とても居心地の良い環境に巡り合うことができたと実感しています。


現在のお仕事内容

先駆者のノウハウやテクニックを頼りに

社会保険、文書管理、会計帳簿管理など、業務は多岐にわたります。
朝イチの勤怠管理と夕方の出納業務は毎日のルーティーンですが、それ以外は都度ある仕事に対応。月次資料や社内インフォメーション用の資料なども作成します。
覚えることは多いですが、社会保険の仕組みなど、新たな教養を身に付けることができ、今後の人生においても糧になると感じています。
また、昨年11月にベトナム実習生が2名入社し、日本語指導も担当しています。
目標は、7月にある日本語能力検定3級合格。事前に勉強して基礎を固めた上で来日しているので、ゼロからのスタートではありません。
何より向上心があるので、その頑張りに応えてあげたいと思えるんです。
過去の記録を参考に、Google翻訳を駆使しながら、ジェスチャーを交えたりイラストを描いたりと、あらゆる手段で日本語のニュアンスを伝えています。



やりがいを感じる瞬間

総務として社員全員の働きやすい環境づくりを

実習生から手作りの年賀状とお菓子をもらった時はすごくうれしかったですね。
国が違えば、言語はもちろんですが、文化も違います。
そんな中、私が教えた「お正月」のことを覚えて実践してくれた気持ちに感動しました。
入社する前、事務関係は覚えれば何とかなると考えていましたが、実習生の指導が唯一の不安材料だったんです。
でも、こうして成長してくれる姿を見てホッとしました。
総務としては、他部署との連携がうまくいかず歯がゆい思いをする場面もあります。
書類の提出をお願いしても、なかなか必要性をわかってもらえないことが多々…。
もちろん全ては本人のための手続きです。
円滑なコミュニケーションを図るためにも、まずはその認識の差を埋めることが今後の課題。
一人ひとりに合った対応ができるよう、さらなる知識を深め、経験を積み、より良い方法を探りたいと思っています。


自社の押しポイント

基盤があるため安定しています!

東証プライム市場に上場している文化シヤッター㈱の子会社のため安定した基盤のもと、安心して働くことができる会社です。



社員自らが主体となって改革を進めます!

自由な意見が言える雰囲気や今のやり方を変える改善制度等、自分達で考えて働く環境をより良くしていける会社です。


企業概要

社名 BX新生精機株式会社
設立 1960年8月
代表者 代表取締役社長 森田 滋仁
本社 兵庫県加西市鴨谷町687番地
企業HP

https://www.shinseiseiki.co.jp/

事業内容

シェアの高いシャッター開閉機を核に

(1)有名ホテルなどに施工しているチューブラモーター

(2)いろんな駐車場に施工しているチェーンゲート等

今後が期待できる製品をラインナップしています。

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