【インタビュー23】株式会社丸五商会(1/16更新)


プロフィール 辻 聖夜さん

社名:株式会社丸五商会

所属:設備部

入社年月:2022年2月入社


◤ キャッチフレーズ ◢

まずは一人前になること。

いずれは後輩を育てる先輩に!

プラスαの心遣いで感謝される仕事へ







入社の決め手

一番は「この人についていきたい!」と思えたこと

就職活動では、現場の仕事がしたくて設備関係の会社を見て回りました。
工場内での作業のようにずっと同じことをするのがとにかく苦手で。
その点、設備関係の会社なら毎日環境が変わり、色んなところへ行けて、色んなことができる。
いつも新鮮な気分で仕事ができると思いました。
丸五商会は他社の面接とは違い、社長自ら大型モニターを使って現状の説明から、“将来はこうなる”と丁寧に伝えてくれたことが心に残りました。
こんな風に5年先10年先を見据えながら、出来ることは即実行する行動力に溢れた社長のもとなら自分自身も成長できると感じたこと。
そして社長が描いている、設備からメニュー開発まで一貫しておこなえる「飲食店のトータルサポート企業」を目指すというビジョンにワクワクし、「この人についていきたい!」と心底思えたことが、一番の決め手になりました。


現在のお仕事内容

学生時代より、社会人となった今が楽しい!

飲食店開業に向けた店舗改装の空調工事や吸排気のダクト工事、厨房機器の搬入設置や機器の修理メンテナンスなどを担当しています。
扱っている商品の数が多い分、覚えることもたくさん。今はまだ先輩に同行しながら学んでいる最中で、地元はもちろん京阪神や四国に行くこともあります。
また、合間を縫って、機器メーカーの研修への参加や、資格取得にも挑戦しています。
先日も第一種電気工事士の筆記試験に合格し、今は次の実技試験に向けて練習しているところです。
入社半年が経った頃から、家庭用のルームエアコン程度なら1人で取り付けられるようになり、徐々に1人でできる作業が増えてきたことに喜びを感じています。
コロナ禍で大学に行くこともなく時間を持て余していた学生時代に比べると、社会人になってからは学びの連続。オンオフのメリハリがあって充実しています。


心に残ったエピソード

信頼、感謝がやる気の源です!

心に残っていることは、入社直後の新入社員研修で、社会人と学生の違いを学んだこと。
学生のときは先生から課題を出されていましたが、社会人の場合は、常にお客様の声に耳を傾け、その声に対応していくことが仕事であり、それが課題だと教わりました。
今まさに日々体感しています。
出来なかったことが1つずつ出来るようになり、仕事を通じて自分自身の成長を実感できるのが何よりうれしいですね。
また、「ありがとう」と直接お客様から感謝の言葉をいただくときも、やりがいを感じます。
先輩は、作業の最後には必ず手形の後をふき取るなど、プラスαの心遣いを意識されているので、僕も見習おうと思っています。
今は先輩について教わりながら一緒に作業させていただく立場ですが、1つ1つ確実に吸収して、次は1日でも早く僕が後輩を教えられるようになることを目標にしています。


自社の押しポイント

働きやすさ

年間休日115日、ほぼ週休二日制になってます。
弊社は5部署ありそれぞれの部署でのフォロー、他部署からのフォローもしっかり行ってます。社員同士和気あいあいと仕事してます。


労働環境

今年、本社全面改装し気持ち新たに仕事ができます。
1Fには※1テストキッチンも開設しクッキングライブの催しも見学できます。
教育では入社後、新入社員研修、半年後のフォローアップ研修も実施しております。
部署により必要な実技講習(空調・電気工事・溶接等)、他に取得したい資格については申請後に受けることが出来ます。
※1)コロナ禍に伴い、フードデリバリーの拡大を見据え、初期費用を抑えたい開業希望者らのニーズに応える厨房機能のみの新たな飲食業態「ゴーストキッチン」を支援するための施設。
1日限定の飲食店営業や料理教室や、新メニューの開発やセミナーにも活用できる。


企業概要

社名 株式会社丸五商会
設立1975年2月
代表者

代表取締役 瀬尾 直弥

本社 兵庫県姫路市飾磨区野田町12-2

企業HP

https://marugo-syoukai.jp/

事業内容

厨房機器の卸販売

ステンレス製の作業台や棚の別注や規格製作

箸の加工及び販売 電気厨房機器

業務用調理道具一式 業務用和洋食器全般

厨房設備設計施工 空調設備設計施工

冷凍冷蔵設備設計施工 機器メンテナンス

厨房内で使用する作業台などの特殊加工

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