【インタビュー25】ハヤカワ電線工業株式会社(1/30更新)


プロフィール 森 太綱さん

社名:ハヤカワ電線工業株式会社

所属:物流部門(総合職)

入社年月:2022年4月入社


◤ キャッチフレーズ ◢

親しんだ地元を日帰り出張で訪れた時、

社会の一員として成長したことを実感。

いつかは海外で活躍する日本人に。








入社の理由

はじまりは、海外への憧れ

「海外で働きたい」それが僕の夢でした。
高校時代にオーストラリアへの留学を経験。
礼儀正しさを褒められることが多く、日本人としての誇りを実感したことから、僕もいつしか海外で働くことに憧れを抱くようになりました。
そんな中で知ったハヤカワ電線工業は、海外工場が多く日本以外でも働く環境が整っている点が魅力的でした。
また、さまざまな職種がありジョブローテーションを活発にしているのは、自分に本当に向いている職を探すチャンス。
実際に入社して物流から技術職を経験し、物流で扱っていた製品を作る立場になった時は感慨深いものがありました。
面接時に印象的だったのは、「一番の売上である車の部品はもちろん、違う分野も伸ばしていきたい」という社長の言葉。
現状に甘んじることなく、ひたすら挑戦し続ける姿勢に感銘を受け入社を決めました。


現在のお仕事内容

成長を肌で感じられた地元への出張

研修の一環として、いくつかの部署を経験させていただいているところです。
最初は、海外工場へ部材を送るための物流業務、現在は製品のサンプルを作る技術職に従事しています。
営業が取引先から依頼をいただき、製品を作る上での試作の段階ですね。
ゼロからイチを生み出すやりがいのある仕事です。
検査する際は完成品を一度壊すのですが、その壊れ方が重要。
どんな形状になったのか記録し、細かい寸法を間違いのないように入力。電線は切れていないか、図面通りになっているかなど細かく確認します。
指導してくださる上司や先輩は知識量が豊富で、どんな些細な質問にも丁寧に答えてもらえるため、毎日勉強になっています。
数か月前には、出荷直前の製品チェックのため大阪への日帰り出張も経験しました。
親しんだ地元に作業着を纏って訪れることで、社会人としての成長を実感した日でした。


やりがいを感じる瞬間

着実に経験を積み、前を向き続けることが海外への近道

物流業務において荷物の量が増える大型連休前後。
ある時自分に何かできることはないか考え、空き時間を活用しパレットの置き場所をメモするようにしました。
翌日になっても、例え別の人が担当しても、一目でわかるための工夫です。
それを上司に報告し「さすが!」と褒めていただけた時はうれしかったです。
技術職においては、製品の図面を理論付けて説明できるようになってきました。
丸暗記ではなく、しっかり意味を理解できていることで自信に繋がっています。
さまざまな経験を積むと同時に、学生時代にはなかった責任感も生まれてきました。
幸いにも「研修中はミスしても良いから挑戦してごらん」と言っていただける環境。
前向きに取り組む姿勢を忘れずに、先輩方の手法を参考にしながら、自分なりの方法を常に模索しています。
いずれは海外の工場や営業所の拠点立ち上げに携わりたいですね。



自社の推しポイント

海外でのキャリアアップ

Hayakawa Groupは1985年のアメリカ進出をきっかけに、グローバル企業として現在では海外10か国・23拠点を展開しています。

入社2年目の先輩も、フィリピンで海外駐在員として活躍している当社では、「海外に興味がある」「海外に携わる仕事がしたい」「海外でキャリアを積みたい」等、積極的にチャレンジできる環境があります!


WLB宣言企業

結婚や出産等のライフイベントを迎え、2回目の育休取得をされる方や男性の育児休暇(パパ育休)の取得等、職場復帰後も時短勤務制度等を利用しながら仕事を続け、安心した環境で働いている先輩社員が多くいます!

また、水曜日はノー残業dayがあり、有給休暇取得率は83%と高く、ワークライフバランスがとりやすい環境で仕事ができます!


企業概要

社名 ハヤカワ電線工業株式会社
設立1967年9月
代表者

代表取締役社長 早川 雅弘

本社 兵庫県姫路市西延末422

企業HP

http://www.hdk-corp.com/

事業内容

【ワイヤーハーネスの製造および販売】

車載や家電、医療機器等の電気・電子機器用ワイヤーハーネスの製造・販売メーカーです。

*ワイヤーハーネスとは…電源供給や信号通信に用いられる複数の電線の束と端子やコネクタで構成された集合部品のこと。人間のからだに例えると血管や神経にあたります。

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