01|キャリア形成って? 02|なぜ学び続けることが必要なのか 03|つけておいたほうがいい“癖”とは? 04|なぜキャリア形成をしておいたほうがいいのか? 1.終身雇用の崩壊 05|キャリアをより良いものにするために最適な環境とは 1.非定型業務に挑戦することができる会社か 06|キャリア形成を考える前に、そもそもやりたいことが思いつかない場合は? 07|最後に |
01|キャリア形成って? |
キャリア形成とは仕事をしていく上での経験のことを指します。
もう少し端的に言うと、あなたがどのような仕事をして、その結果どのような能力が身についたのか、ということです。
しかし、ただ何も考えずに仕事をするだけでは能力が身についたといえないこともあるので、自分の仕事との向き合い方も大切になってきます。
仕事上で自分にとってどういった能力が必要か、そして実際にどういった能力をつけるか、つけないかを考えて働くこともキャリア形成の一環です。
世の中はめまぐるしく変わっていくので、能力は新しく着実に開発し続ける必要がありますし、何を学び続けなければいけないかということも自分で考え、見極めることも大切です。
02|なぜ学び続けることが必要なのか |
先述では学び続けなければいけないと述べましたが、よほどのことが無い限り、社会人が何かを学び続ける機会は少ないですよね。
なので、日々の仕事の実務を通じてどのようにして学ぶのかということが大事な点となってきます。
なぜ学び続ける必要があるのかというと、数十年前は、これをしていれば一生食べていけるとか、こういう会社でこれをやっておけば将来安泰だねという仕事があったのですが、今はそのような仕事はほとんど無くなっているので、常に学ぶということはとても重要なことなのです。
勉強をする癖があまりない方は、学生時代や若いうち、会社に入社してから学ぶ力を養っておくとキャリア形成にはもちろん、今後の仕事や人生にきっと役立つことでしょう。
ただ、学ぶというのは教室の座席に座って先生の話を聞くことだけではなく、社会人の場合、仕事の中で得た経験や、上手くいったこと、いかなかったことも含めて、何が自分に足りないのか、どうしたらもっと良くしていけるのか、上手くいったことをもう一度同じようにやるにはどうしたらよいのかということを一般化して考えることも学びになります。
03|つけておいたほうがいい“癖”とは? |
若いうちの働き方、学び方は、その後の働き方に影響を与えます。言わば、働き方の癖です。
日常生活や生活に癖があるように、働き方にも癖が出てきます。
良い働き方の癖をつけるためには、仕事と向き合う時間を主体的に作っていき、仕事の密度を上げていくことがポイントです。
時代も会社もどう変化するかわからないので、変化した際に適応できる癖や力をつけておきましょう。
将来家庭を持ったりなど、仕事以外にも社会的役割を持つようになると、仕事に時間を割けなくなってしまいますよね。
年齢を重ねると、体力的にも難しくなってきます。
その時に仕事に全力を注ごうと思っても、残念ながら100%の力では向き合えなくなってしまう。
良い癖がついていないといざというときにしんどくなってしまう。だから、そのときのために今から準備をしておきましょう。
04|なぜキャリア形成をしておいたほうがいいのか? |
1.終身雇用の崩壊
05|キャリアをより良いものにするために最適な環境とは |
06|キャリア形成を考える前に、そもそもやりたいことが思いつかない場合は? |
07|最後に |