【インタビュー7】株式会社スターエム(9/19更新)


プロフィール 沖田 英明さん

社名:株式会社スターエム

所属部署:設備開発課

入社年月:2021年12月入社


◤ キャッチフレーズ ◢

工場見学は驚きの連続。

未経験から始めた先輩の活躍する姿が、

僕の入社の決め手でした。





入社のきっかけ

自分と同じ未経験で活躍する先輩たちをみて

出身は淡路島で、結婚を機に三木市へ引っ越してきました。
子どもがまだ小さいこともあり、家から近い場所で就職先を探していたところ、見つけたのがスターエムです。
給与や休日などの条件面のほか、前職は全く別の業界だったので、「経験不問」の文字を見て選考を受けることにしました。
面接の際、「未経験の先輩も多く、みんなイチから少しずつ覚えてきたから心配ない。」と言っていただけたのが印象的でした。
その後の工場見学でも「彼はまだ入社1年だけどこういう仕事をしている。」と、実際に活躍している姿を見られ、不安が一気に払拭されました。
黙々と作業をこなすだけでなく、チームプレイで協力していることもわかり、良い意味で驚きの連続でしたね。もちろん、自社設備に惹かれたのも大きな決め手です。
こんな複雑でカッコイイ設備を、自分でも作ってみたいと感じました。


現在のお仕事内容

生産設備のお医者さん

自社設備の開発や設計・組み立てを行う設備開発課に所属し、木工用ドリルを作るための機械の修理を行っています。
生産現場と話し合いを重ね、段取り良く作業ができるよう要望を聞きながら進めています。
機械は大小合わせて350台あり、毎日何かしらの不具合は付きもの。まずは原因を追究し、時にはマシニングや旋盤を使って部品を加工します。
さまざまなトラブルに対応できるよう、今は先輩に教わっている段階です。
全ての補修内容をマニュアル化することは難しい分、堅苦しい説明は抜きに、経験して体で覚えるというスタンスが僕には合っていますね。
単純な作業や、経験したことのある作業は一人で任せてもらうことも増えました。CADでの製図も最近勉強し始めたところです。
現場では常に危険が伴うため、慣れてきた時こそ油断しないよう、安全面には細心の注意を払っています。


やりがいを感じる瞬間

家族の笑顔と社員の安全のために働いています

身に付けた知識や技術を駆使して修理し、問題なく稼働している機械を見ると嬉しくなります。
修理の間は機械をストップするので申し訳ない気持ちもあるのですが、生産部から「助かったよ」「ありがとう」と感謝の言葉をいただけるとモチベーションもアップ。
単純なミスや勘違いがないよう、作業前に念入りに確認するのが習慣になっています。
慎重になりすぎるくらいが、これまで大きな失敗をしていない秘訣かも。
僕たちの仕事は、万が一誤った操作をすると、逆に機械の故障にも繋がりかねません。
そんな中で作業を任せてもらえると、責任感とともに大きなやりがいも感じられます。
いつか後輩ができた時に頼りになる存在でいられるよう、たくさん経験を積んでスキルアップを目指します。
また、職場が近いことで家族と過ごす時間が格段に増えました。子どもの笑顔をみると仕事の疲れも癒されますね。


自社の押しポイント

 WLBの取りやすい職場です!

 当社では年間休日が120日あり、残業もほとんどありません。残業時間は年平均で2.26時間/月と、非常に少ないのが現状です。
 もちろん有給休暇も取りやすい環境です。育児休業や介護休業の制度も活用していただけます。


 若手の活躍が会社の未来をつくる

 スターエムでは50年近く働く大ベテランから、1年未満の新入社員まで様々な年代のメンバーがいます。
 仕事上、専門的な知識や資格、経験が必要な分野が多々ありますので、その都度OJTやOFFJTで成長しています。
 最新の機械が導入される際には若手社員が責任者として抜擢される場面もたくさんあります。
 若手もベテランもお互いに切磋琢磨し、成長できる職場です。


企業概要

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